寝ている位置で気持ちがわかる?犬の飼い主に対する気持ちの表現
貴方の愛犬はどの位置で寝ていますか?
貴方は寝るときに、愛犬と一緒に寝ているでしょうか?一緒に寝る方もいれば、寝床を別々にしている方も居ますね。
実は愛犬の寝る位置によって、愛犬のあなたに対する気持ちがわかります。
愛犬はあなたのことをどう思っているのでしょうか?ここでは愛犬の寝る位置について解説します。
愛犬の眠る位置とその気持ち
足元
愛犬が飼い主の足元で眠るのは「自分は飼い主さんより立場が下」と考えているためと言われています。
飼い主さんが自分のリーダーである事を認め、信頼しているという証拠です。
お腹や腰の周り
愛犬が腰や穴化の周りで寝ている場合、「自分は飼い主さんと立場が同等」またはそれ以上と考えているといわれています。
信頼できる仲間と感じてはいるようですが、リーダーのような存在とは感じてはいないようです。
胸の辺りで寝ている
愛犬が飼い主さんの胸の辺りで寝ている場合は「自分の方が飼い主さんより立場が上」と考えているためと言われています。
飼い主さんに対して胸のあたりで眠っているのは問題ですが舐められているといったネガティブな理由のみでなく、
子供や赤ちゃんに対して「自分が守らなきゃ」と感じているケースもあります。
頭の近く
愛犬が頭の近くで眠っている場合はかなり要注意です。
飼い主さんよりも自分の立場の方が完全に上であると考えています。普段からいうことを聞いてくれないという悩みがある場合は
愛犬との信頼関係をもう一度しっかり構築しなおす必要があります。
一緒に寝たいのに離れた位置で寝る?
離れて寝るのは信頼していないから?と思いきや・・・
飼い主さんが一緒に寝ようとしていても、犬が離れて別の場所で寝ることがあります。
飼い主さんとしては「もしかして信頼されてない・・!?」と寂しい気持ちになることがあるかもしれませんが
実はこれも飼い主さんを信用しているからこその行動なのです。
少しくらい離れても大丈夫、という気持ちから安心して飼い主さんから離れて自分のお気に入りの場所で眠ることが出来るのです。