【1月の犬猫】その暖房、命取りかも!?獣医が青ざめる「冬のNG行動」と電気代高騰を乗り切る神グッズ5選
【1月の犬猫】その暖房、命取りかも!?獣医が青ざめる「冬のNG行動」と電気代高騰を乗り切る神グッズ5選
最強寒波が到来する1月。「愛犬・愛猫のためにエアコンは24時間つけっぱなし…でも、来月の電気代の請求を見るのが怖い!」そう震えている飼い主さんは多いのではないでしょうか。
実は、良かれと思ってやっているその寒さ対策が、逆にペットの寿命を縮めたり、電気代を無駄にドブに捨てたりしている可能性があります。
1月は1年で最もペットの体調不良による動物病院への緊急搬送が増える時期です。今回は、命を守る正しい寒さ対策と、賢い電気代節約術を徹底解説します。

1. 意外な落とし穴!1月に急増する「3つの冬病」とは?
寒さが本格化するこの時期、飼い主が気づかないうちに進行してしまう怖い症状があります。まずは敵を知ることから始めましょう。

見た目では分からない「低温やけど」の恐怖
ホットカーペットやこたつ、湯たんぽは冬の必需品ですが、これらは最大の危険地帯でもあります。40度〜50度程度の「心地よい暖かさ」であっても、長時間皮膚が接していることで、皮膚の奥深くの組織が壊死してしまうのが低温やけどです。
特にシニア犬やシニア猫、皮膚の薄い子は感覚が鈍くなっていることが多く、気づいたときには皮膚が変色していたというケースが後を絶ちません。
暖房による「隠れ脱水」
冬は夏に比べて水を飲む量が減ります。それに加えて暖房で部屋が乾燥していると、体から水分が奪われ、脱水症状を引き起こします。
おしっこの色がいつもより濃い、歯茎が乾いているといったサインが見られたら要注意です。特に猫は腎臓への負担が大きいため、冬場の水分管理は命に関わります。
散歩前後の「ヒートショック」
これは主にワンちゃんへの注意点です。ポカポカの部屋から、いきなり氷点下に近い外へ散歩に出ると、血管が急激に収縮し、心臓や血管に大きな負担がかかります。人間同様、ペットもヒートショックで倒れるリスクがあることを忘れてはいけません。
2. 【閲覧注意】やってはいけない「魔の暖房NG行動」
電気代をかけて部屋を暖めていても、方法を間違えればペットの体調を崩す原因になります。以下の行動に心当たりはありませんか?

エアコンの風を直接当てる
早く暖めたいからといって、ペットの居場所にエアコンの温風が直撃するように設定するのはNGです。
温風が当たり続けると、皮膚の乾燥やかゆみ、ドライアイの原因になります。さらに、体温調節機能が狂ってしまい、自律神経のバランスを崩す原因にもなりかねません。サーキュレーターを併用し、風を直接当てずに空気を循環させるのが鉄則です。
湿度管理を無視する
室温ばかり気にして、湿度をおろそかにしていませんか?室温が22度あっても、湿度が30%台であれば体感温度は低くなり、ウイルスも活発化します。
加湿器を使って湿度を50%〜60%に保つことは、ウイルス対策になるだけでなく、体感温度を上げて暖房設定温度を下げることにもつながります。
逃げ場を作らない
ケージ全体を毛布で覆ったり、こたつの中に閉じ込めたりして「逃げ場」がない状態にするのは危険です。暑くなりすぎた時に、ペットが自ら涼しい場所に移動できるスペースを必ず確保してください。
3. 電気代高騰に勝つ!コスパ最強の防寒アイテム
エアコンの設定温度を1度下げるだけで、電気代は約10%節約できると言われています。ペットを寒がらせずに設定温度を下げるための、神グッズと活用法を紹介します。

ドーム型ベッド(かまくら型)
自分の体温で内部が暖まるドーム型ベッドは、電気を使わない究極のエコ暖房です。特に猫や小型犬は、狭くて暗い場所を好むため、精神的な安心感も得られます。中に毛布を一枚入れるだけで、保温効果は劇的にアップします。
ペット用「着る毛布」
特に寒がりの犬種(チワワ、トイプードル、イタリアングレーハウンドなど)や、毛の短い猫には、室内でも服を着せることが有効です。
おすすめは「着る毛布」タイプのウェアです。これを着ていれば、室温が少々低くても体温を逃しません。シニアペットの関節の冷え防止にも役立ちます。
窓に断熱シート(プチプチ)
部屋の寒さの6割は「窓」から入ってきます。暖房効率を上げる一番の近道は、窓の断熱です。
ホームセンターや100円ショップで売っている断熱シートや、梱包用のプチプチを窓ガラスに貼るだけで、冷気の侵入を大幅にカットできます。見た目は少し悪くなりますが、1月の電気代を抑えるための背に腹は代えられない最強の裏ワザです。
まとめ:1月を乗り切れば、春はすぐそこ!
1月の寒さはペットにとっても飼い主にとっても過酷ですが、正しい知識と少しの工夫で乗り切ることができます。
エアコンに頼りすぎず、湿度管理とグッズをうまく組み合わせることで、ペットの健康を守りながらお財布にも優しい冬を過ごしましょう。愛犬・愛猫がこたつで丸くなる姿や、元気に雪道を歩く姿を守れるのは、飼い主であるあなただけです。
