犬がゴロゴロと転がっている!何かの病気?その理由とは
犬が床や道でゴロゴロ転がる、体を擦り付ける理由
犬は感情表現がとても豊かです。
床や道で愛犬がゴロゴロと転がったり、体を擦り付けたりしているところを見たことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
汚れるのにどうして?と思う事もあるかもしれませんが嬉しい気持ちが込められていることもありますのでここでは犬が転がる理由や体を擦り付ける理由をいくつかあげていきます。
犬が転がる理由 ~ニオイ編~
犬がごろごろと転がる時にはにおいが関わっていることがあります。
体についた変なにおいを消したい
トリミング等でシャンプーをすると自分のニオイが消えたり分からなくなってしまうため、自宅の床や自分のニオイが残っている部分に体を擦り付けているのです。
また、シャンプーのニオイが気持ち悪くて消したい!と思う子が多いようです。
お気に入りのニオイをつけたい
自分のニオイを付けるときにも自分の体を擦り付けますが、大好きな飼い主さんの服やお気に入りの場所に自分の体を擦り付けて逆に自分の体にニオイを付けようとします。
汚れるから辞めて・・・と感じる方も多いかもしれませんが土や草花のニオイを気に入ってその上でゴロゴロする子も多いようです。
ニオイ以外の理由
嬉しい
犬はとても感情表現の豊かな生き物です。嬉しくてうずうずしてしまい、全身で嬉しい!楽しい!といった気持ちを表現します。
散歩から帰ってきたり沢山遊んであげたりすると仰向けになって体を擦り付けたりして喜びを表現することがあるそうですよ。
体が痒い
フローリングでは無く、畳の部屋等で体を擦り付けたりしている場合は体のかゆさが原因なことがあります。
構ってほしい
しっぽを振りながら転がっている場合は、「構ってほしい」「もっと遊びたい!」というサインかもしれません。
まとめ
犬が転がる理由は沢山あります。
嬉しいときから、痒いとき、体のにおいがいやな時など・・・色々な感情があります。
見るのであれば是非嬉しくて転がっている姿が見たいものですね。