犬が耳をぺたんとしている理由!反省しているようで実は・・・?
犬が耳をぺたっとしている!どうして?
わんこによっては耳が元々ぺたっとしている子も多くいますが、いつもは耳がぴんとしているはずなのに愛犬が耳をぺたんと折りたたんでいるところをみたことはありませんか?
叱った時、ふとしたとき・・・状況によってその訳は異なります。
ここでは、犬が何故耳をぺたっと折りたたむのか理由別に解説していきます。
飼い主に対する安心・信頼
ふとした時に愛犬が耳を折りたたんでいたら、それは心からリラックスをしている証拠です。
飼い主のそばにいるときに穏やかな表情をして耳をぺたんとしていると友好の証であり「安心」「信頼」されている、という事になります。
甘えたい気持ちの現れかも?
飼い主さんを見上げながら耳を倒しているときは「構ってほしい」「撫でて欲しい」気持ちの現れともいわれています。
耳を倒していわゆる「撫でられ待ち」の状態ですね。
敵意はない事を示している
他の犬に遭遇した時によく見られますが、対面した時は「攻撃する気は無いよ」「敵意は無いよ」とアピールするために耳を折りたたむことがあります。
相手をなだめるような気持ちも含まれています。
恐怖・怯えている
1番目にする機会が多いのは恐らく犬を叱った時。
耳をぺたっとして申し訳なさそうな表情をしている時は「怒られる」「こわい」という気持ちなんですね。
申し訳なさそうにしているけど実は・・・?
実は犬には「反省」や「申し訳ない」という感情は無いといわれています。
頭がいいので「怒られる」という事は理解でき、それに対して「恐怖」で申し訳なさそうな顔をしているわけです。
分かってはいても、この顔をされると可愛さのあまり許したくなってしまいますよね。
まとめ
犬が耳をぺたっとするのは、
・リラックスしている
・安心している
・怯えている
・敵意はない事を示している
・甘えたい、撫でられたいとき
というのが分かりましたね。
状況によって理由も全然違うので、是非撫でられ待ちの時は沢山かまってあげてください。🐶